レバレッジ型投資信託・ETFについて

投資
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どうも、こんにちは!
もっさん(@leverageNDX100)です!
今回は私が購入しているレバレッジ型の投資信託、ETFのメリットとデメリットについて解説します。

※本記事はレバレッジ型商品を推奨しているわけではありません。投資は自己責任でお願いします。

レバレッジ型とは

レバレッジ型とは元の指数に対して2倍、3倍の値動きをする商品になります。
値動きの倍率は商品ごとに4.3倍なんて商品もあります。

あまりよくわからない方もいると思いますので私が購入しているiFree レバレッジNASDAQ100(以下レバナス)を例に挙げて説明します。

レバナスはNASDAQ100という指数の値動きに対して2倍の値動きをする商品です。
例えばレバナスを100万円分保有しているとします。

この時、対象としているNASDAQ100が1%上昇した時レバナスの評価額はNASDAQ100の値動きの2倍である2%上昇します。ですので評価額は102万円となります。

ブル型とベア型

レバレッジ型にはブル型とベア型という2つの種類が存在します。

  • ブル型
    対象の指数が上昇すれば利益が出る商品です。
    先程のレバナスもブル型の投資信託です。
    牛(ブル)が角を突き上げる(上昇)イメージからブル型と呼ばれます。


  • ベア型(インバース型)
    ブル型とは反対に対象の指数が下落すれば利益が出る商品です。
    元の指数の下落率の〇倍が利益になるといった商品です。
    株価は長期的に見れば上昇していくのでオススメはしません。
    熊(ベア)が爪を振り下ろす(下落)イメージからベア型と呼ばれます。

レバレッジ型のデメリット

レバレッジ型商品のデメリットから紹介します。
メリットだけを見て購入される方が多い印象ですのでまずはデメリットから紹介します。
今回はブル型の投資信託・ETFを想定しています。

逓減(ていげん)リスクがある

レバレッジ型商品は元の指数に対して2倍、3倍の値動きをするというのはあくまで1日だけ保有した場合です。2日以上持ち続けると徐々に元の指数と乖離した値動きになります。

例えば2倍レバレッジ型商品で元の指数が10%下落し次の日11%上昇したとします。
レバレッジ型商品の値動きは20%下落、22%上昇します。
その時の値動きが下のグラフです。

青線の元の指数は評価額100から99.9とほぼ元値に戻っているのに対しオレンジの2倍レバレッジ型商品は97.6と元の評価額を下回っています。

これが逓減(ていげん)というもので値動きの少ない横ばいな相場(レンジ相場)ではレバレッジ型のみ徐々に評価額が目減りしていきます。商品の倍率が高いほど逓減の影響が大きいです。

下落速度が速い

元指数が10%下落した場合、2倍では20%、3倍では30%下落します。
~ショックと言われる暴落が起こった場合、かなりの損失を被ることになります。
毎日10%元の指数が下落したときの値動きがこちらです。

 1日目2日目3日目4日目5日目6日目7日目
通常100908172.965.6159.0453.14
2倍100806451.240.9632.7626.21
3倍100704934.324.0116.8011.76

通常では47%下落、2倍で74%、3倍は89%の下落となっています。
レバレッジなしで50%近い暴落は今後起こる可能性は十分にあります。

信託報酬が高い

レバレッジ型商品は先物取引によって2倍の値動きをするように調整されているため通常の投資信託やETFと比べ管理費用である信託報酬が高いです。年率1%を超えるものがほとんどです。


ちなみに私が毎月積立しているeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の信託報酬は年率0.0968%ですので10倍以上の手数料を払うことになります。

レバレッジ型のメリット

先にデメリットを紹介しましたがレバレッジ型商品のメリットについて紹介します。

上昇相場では圧倒的なパフォーマンス

デメリットで下落とレンジ相場に弱いと紹介しました。
じゃんけんで例えるとあいこも負けという状態ですね。
しかし、レバレッジ型は勝てたときはとことん強いのです。

仮に毎日、元の指数が10%ずつ上昇したとしましょう。
その時の2倍レバレッジと通常指数の値動きです。

 1日目2日目3日目4日目5日目6日目7日目
通常100110121133.1146.41161.05177.15
2倍100120144172.8207.36248.83298.59
3倍100130169219.7285.61371.29482.68

通常では利益が77なのに対して2倍では利益は198、3倍では382です。2倍、3倍以上の利益が出ています。1日以上保有すると2倍の値動きから乖離していく良い点です。

ロスカット・追証がない

信用取引やCFDと違いロスカットや追証がありません。
評価額が99%下落ということはあり得るかもしれませんが追証が発生することは絶対ありません。
追証のリスクなくレバレッジをかけれるのはかなり良い点であると思います。

まとめ

株価は長期目線では右肩上がりですのでレバレッジをかけるのはかなり合理的であると考えます。
しかし、レバレッジをかける際に選ぶ指数はかなり重要です。S&P500にレバレッジをかけた
ETFであるSPXL(3倍ブル)などはこれから株価の成長が期待できない企業が多く含まれているため逓減リスクの観点からオススメしません。S&P500自体はかなり優秀な指数です。

オススメはやはりNASDAQ100に2倍レバレッジをかけたレバナスです。
今後も株価の上昇が見込めるハイテクセクターが大部分を占めているので長期積立を行っています。

今後、レバナスについての記事も書く予定です。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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