こんにちは!
社会人1年目24歳のもっさん(@leverageNDX100)です!
今回はFIREに必要な資金を私なりに考えてみたので紹介します。
そもそもFireとは?

そもそもFireってなんぞや?と思っている人も多いと思うので説明します。
- Financial
=財政上の - Independence
=独立 - Retire
=退職 - Early
=早期
以上4つの英単語の頭文字を取ってFIREです。日本語に直すと「経済的自立&早期退職」という意味になります。
早期リタイアとの違いは?

早期リタイアは定年前に仕事をやめ、人より早めに労働から解放されることですね。労働から解放されるという点ではFIREも同じです。
しかし、FIの部分「経済的自立」という部分で変わってきます。
早期リタイアは退職後、貯金や退職金、年金で生活するのに対しFIREは株式や不動産による不労所得によって生活するという点で異なります。貯金を食いつぶして生活するか不労所得で資産を減らさずに生活するかの違いですね。
・資産を減らさない
いくらあればFIREできる?

いくらあればFIREできるかですがぶっちゃけ求める生活水準と不労所得の利回り(収入)によってかなり変わってきます。
私の場合ですと月の生活費は多い時で15万円程度ですので1年間に15万円×12か月=180万円の収入があればFIREできるということになります。(少ない月は10万円以下で生活しているのでかなりゆとりがあります。)
ちなみに2020年度の総務省「家計調査」によると全国の勤労者世帯(2人以上)の1か月あたりの消費支出額は平均305,811円だそうです。
私の毎月の生活費が気になる方はこちら↓

FIRE資金早見表
私がFIREするためには年間180万円が必要ということがわかりましたが不労所得(収入源)の利回りによって必要資金が変わってきます。解説がめんどくさいので下の早見表を作りました(笑)

※税金は一律20%で計算しています。(本来は20.315%)
年平均リターンが税引き前5%、生活費180万円の場合、必要資金は4500万ということですね。普通の会社員で4500万円貯めるとなると早期退職というのはなかなか難しそうですね、、、
年間150万円貯金したとしても30年必要です。資金を作るためにも貯金オンリーではなく投資で増やしていかないと厳しいです。
毎月12.5万円(年間150万円)を投資に回して年間5%で運用すると約20年で4500万円を達成できますので目指すなら投資は必須ですね。
投資の積立シミュレーションをしたい方はこちらのサイトがおすすめです。私も愛用しています。
※年収1000万円だと手取りが約730万円らしいので年間720万円までまとめています。
サイドFIRE

年間180万円の不労収入でも4500万円必要じゃ全然早期リタイアできないと感じた方もいると思います。そこで登場するのがサイドFIREという考えです。
FIREと違う点は労働でも収入を得るところです。結局、働くの?意味ないじゃんと思いますよね(笑)
サイドFIREの良い点は好きなことを仕事にできる点です。例えばブログやアフィリエイトの副業収入が年間120万円あったとします。私の場合だと生活費が年間180万円ですので当然副業では食べていけません。そこで足りない60万円は不労所得で補い生活するのがサイドFIREです。
年間60万円であれば年間利回り5%で必要資金は1500万円となりFIREに比べハードルはかなり低いですね!
不労収入があれば現在の職場に不満があっても、すぐに転職するという選択肢を選べるのも大きなメリットです。
また、その逆もしかりで、不労所得が入ってこない状況(株価の下落、不動産の空き部屋)になった場合でも労働収入があるのは心強いと思います。
・会社に収入を依存しない
まとめ
普通の会社員がFIREするための資金を作るのはかなり大変そうですね。サイドFIREですと会社員であっても実現はできそうですね。
私自身、会社に依存しない生き方をしたいのでひとまずはサイドFIREを目標にしています!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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